今年晩夏から編集作業をしている故木下誠地球・絵手紙ネット会長の作品集「木下誠流絵手紙」は作業が遅れて今最終コーナーの入り口にいます。
本は三部構成で、故会長の初期の絵手紙を含めた約400点と、特別講師・教室講師139名の作品及び季刊誌「絵てがみの心」の創刊から今年の1月号まで掲載してきた木下誠巻頭言からなっています。
中でも特別講師・教室講師の原稿は、故会長との思い出やそれぞれの絵手紙との出会いを綴った短文ですが大変味わい深く、絵手紙も多彩で絵手紙の持つ魅力をよく伝えていると思います。手前味噌ですが全体を通して感動すら覚える内容になっています。改めて絵手紙ってとてもいい趣味だなと、読んでいただいた皆さんに感じていただけると思っています。
現在絵手紙を趣味としている人もこれから始めようと思っている人も、何を人生の伴走者(趣味)にしてこれからの人生を歩んでいこいうかと考えている人にも、「木下誠流絵手紙」は絵手紙を続ける、始めるあなたを背中をそっと押してくれる1冊になると思います。発行は約1ヶ月遅れて12月中旬を予定しています。価格は2,500円(予価・税込)です。