弊社発売の地球・絵手紙ネットグループ季刊誌「絵てがみの心」はグループの様々な活動や絵手紙の描き方、教室の風景、絵手紙作品などを載せた32ページの冊子です。取材では多くの写真も撮りますが、実際に誌面に反映されるのは1割もありません。
これまで一端をFacebookで紹介してきましたが、今後はスペースの関係などでご紹介できない写真などを載せていきたいと考えています。
今回は山梨・甲府の武田信虎・信玄・勝頼の武田家三代の居館・躑躅ヶ崎館跡の武田神社で行われた「文学館巡り」の様子を紹介します。参加者が描いた絵手紙は12月末発売の「絵てがみの心」1月号に掲載します。
武田神社はJR甲府駅北口から県道31号線を北へバスで約8分程度、バスは30分間隔で出ており便利は良いです。正面の朱色の神橋、その先の鳥居をくぐり参道を進むと武田神社です。この日(11月12日)は七五三で多くの家族連れが参拝する姿が見られました。
地元山梨をはじめ横浜や秦野から過去最多の約80人が参加し、絵手紙スケッチを楽しみました。スケッチの場所としては朱色の神橋、参道、武田神社拝殿、名水姫の井戸、甲陽武能殿が人気がありました。春であれば鳥居に向かって右手の太宰治が愛でた桜(説明板あり)もいいかも知れません。往時を偲ぶには拝殿に向かって右手の先にある旧大手門と反対に位置する壕塁は格好の場所です。
最後に今回指導に当たった地球・絵手紙ネット特別講師の村松みち子さんが希望する方に講評をして2時間の「文学館巡り」は無事終了しました。