少し前になりますが、弊社編集・絵手紙季刊誌「絵てがみの心」(税込500円・送料別)のスケッチ取材で東京・浅草を訪ねました。集合場所は浅草寺に隣接する浅草神社でした。歩く径路によって違いますが、神社を目指す場合は大半の人が浅草寺境内を通り抜けるはずです。テレビや新聞などの報道で知っていたつもりでしたがウイークデーにも関わらず浅草寺は大変な人出です。印象としては8割外国からの観光客で、欧米、東南アジア、東アジア地域を問わずといった印象です。
そういえば10連休中、九州・宮崎の高千穂に帰省した知人が知り合いの居酒屋に入れなかったと話していました。海外からの観光客で満席で、多くはスマートフォンなどで予約をしてくるそうです。6、7年前までは観光地はどこでも中国からの観光客が大半だったように記憶していますが、随分変わってきていますね。
今回はスケッチの様子などをご紹介します。写真は同行してくれた旅行ライターでもある工藤博康さんが撮影したものです。
スケッチに参加した方達が描いた絵手紙は9月末発行の10月号に掲載します。お求めになりたい方はお知らせください。