絵手紙スケッチ散歩 千葉県野田市

「絵てがみの心」教室訪問と絵手紙スケッチ散歩

一昨日、カテナ編集発行の絵手紙季刊誌「絵てがみの心」7月号の教室訪問(福本節子教室)の取材で千葉県野田市川間を訪ねました。

福本節子教室の会員の方によると東西を流れる江戸川と利根川に挟まれた地域なのでこの地名がついたそうです。野田市はご存知の通りキッコーマン・野田醤油の誕生の地で、江戸時代後半、二つの川の水運を利用して大きく発展してきました。歩いて廻れる範囲に野田醤油関連の歴史遺産もあり、絵手紙スケッチには絶好のロケーションです。一度訪れてみてはいかがですか。

また野田市は千葉県西北端に位置し埼玉県と茨城県両県に隣接、栃木県にも近い。車でちょっと遠出して2時間も走れば蔵の街遊覧船で知られる栃木・巴波川や栃木・日光、世界遺産の群馬・富岡製糸場、茨城・水戸偕楽園にも行けます。電車でもほぼ同じくらいです。

東京からも栃木・巴波川であれば野田市経由でも少し急ぎ足になりますが一日で廻ることは可能です。

野田市最古の木造住宅茂木七郎治邸

巴波川の白壁土蔵

特別講師・福本節子さんの教室の一コマ