弊社編集・発売の地球・絵手紙ネットグループ季刊誌「絵てがみの心」の連載企画“絵手紙教室”の取材で、厚木市鳶尾の生協鳶尾に隣接するTobioギャラリー(鳶尾2丁目25-6)を訪ねました。取材したのは萩原トミエ特別講師の野菜をモチーフにした絵手紙の描き方です。
筆記用具は鉛筆、割箸、油性ペン、ダーマト、筆、紙はポストカード、(牛乳パック)再生紙、越前和紙、鳥の子和紙、扇面和紙、半紙です。こうした多様な筆記用具、紙を使った萩原さんの表情豊かな絵手紙は6月末発売の同誌7月号で紹介します。面白いですよ。
またTobioギャラリーでは6月2日(営業は月・水・金)まで萩原さんと生徒の皆さんの絵手紙展も開催しています。萩原さんのご主人が熊本に単身赴任中でもあり、絵手紙も熊本を応援する作品が多く展示してあります。中には萩原さんの地震直後の夫を案じる絵手紙もあります。
ほかに作品の中には経木に描いた絵手紙もあります。経木に描く絵手紙は、紙とは違った独特の色味が味わい深いですね。
交通の便は車がなければ多少不便ですが、興味のある方は是非足を運んでみてください。営業は月曜、水曜、金曜ですのでお間違いないように。